これまでも静かに
エコ(
ECO)という単語は売り文句として使われてきたが、最近になってずいぶんと声高に叫ばれるようになってきた。
それこそ
エコを標榜していない商品は買ってはならない、というぐらいに。
ただそれは誰もが環境というものを意識するようになったからかというと、かなり疑問のような気がする。
なぜなら
排出権の購入費用を価格に上乗せする形での商品が増えているからだ。
環境意識が高まっているのならば、CO2に限らず環境負荷の高いものを避ける行動になるはずなのに、
排出権の購入というのは排出の免罪符として機能するわけだから、排出を促進する行動になる。
しかもそんな役に立たないものの購入費用に大金を注ぎ込むなら、その金額をそのままクリーンエネルギーの普及に使えばその程度の排出オーバーを解消しておつりが来る。
実際に理解してない人間も多いのだろうが、
佐藤秀さんも語るように確信犯も多そうだ。
もっとも、私自身は
温暖化の主因が人類のCO2排出だという説には懐疑的だ。
科学的な事実として、二酸化炭素に温室効果があるのは確かだが、水中の二酸化炭素保有限界量が水温上昇によって減るのもまた同様。
つまり、
温暖化故に空気中のCO2濃度が上がったのかもしれないのである。
それに海洋中で生産される酸素量についてだって現状ではハッキリとわかっているわけじゃない。
そんな明確な結論が出ていない状況であたかも
温暖化が人為的なものであるかの如く語るのは問題があるように思う。
ただ資源に限りがあるのも確かなのだから、それを大切に利用する事は間違いじゃない。
しかし、それなら先に
リユース(REUSE)と
リデュース(REDUCE)だ。
それをしないで
エコだ何だという奴は詐欺師かただのアホ。
今ではそう言い切ってしまっていいだろう。
本気で
エコを考えるなら使えるものは長く使い、無駄を減らさなければ意味がない。
リサイクルは最終手段で、それもむしろ大部分は『キレイに燃やす』事こそが最善だと思う。
水と二酸化炭素に分解すれば、自然が
リサイクルしてくれるのだから。
- 2008/06/30(月) 23:58:02|
- 科学技術
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日経Ecolomy:4次元エコウォッチング(安井至)カーボンオフセットを体験して分かった問題点を読むと、カーボンオフセットやカーボンニュートラルのような類があまりに馬鹿馬鹿しく、とても分別ある大人のやることじゃないと実感する。
- 2008/07/01(火) 12:31:55 |
- 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン